WindowsCEユーザー、Linux体験記2

Linuxを始めた頃を思い出して書いてみる、のつづき
しかし、そんな平穏なUBUNTU生活に重大な問題が発生した。
そう、アップデートである!
7.10→8.04のアップデートが出来なかった。
Linuxでは半ば常識であるがメジャーバージョンのアップデートは失敗しやすいので再インストールする方が問題が起きにくいのだ。
そこで私はUBUNTU7.10からKUBUNTU8.04へ移行する。
その際技術不足であったためにデータの引き継ぎを複数枚のCDで行なうという遠回りなことをした。
KUBUNTUとはUBUNTUKNOPPIXと同じウィンドウマネージャ「KDE」を搭載したバージョンのことで、UBUNTUでもKDEをインストールすれば同等の状態になる。
しかし、KDEGNOMEはソフトウェアの集合体なので大量のソフトウェアをインストールすることになる。
管理の手間を考えるとあまりたくさんソフトウェアを入れないう方が言いようだ。
まぁ、そんなこんなで8.04にアップデート完了して引き続きLinux生活を堪能するのだった。