百シャー列伝第一回 ぺんてる.e-sharp & サンスターWknock sharp0.5

色々放置してる企画があるけど始まりました新企画「百シャー列伝」。
1000円のシャーペンを使ってあ、これ書きやすい!って驚いたのですが、もしかしたらそれに匹敵するペンが100円でもあるかもしれない!(さすがに無理?)
というわけで、百円ショップやコンビニで見かけた百円のシャーペンを使って感想を書きなぐる企画です。
もちろん、記事の下書きは原稿用紙にレビュー対象のシャーペンで書きます!!
と言う訳で今回レビューするのはこちら。

左:サンスター Wknock Sharp0.5
右:ぺんてる.e-sharp
研修使節の近くの百円ショップで見かけて買ったものです。
と言う訳で早速書きなぐっていきたいと思います。

Sun-Star W knock sharp 0.5


歯ブラシとかで有名・・・な会社に良く似た名前のサンスター文具さんのシャーペンです。
定価は120円ですが100円で買えたので紹介します。
このシャーペンはボールペンのようにペン先を出し入れできるシャーペンで、普段は透明なパーツにペン先が隠れていて、使うときにノックしてペン先を出して使う変り種シャーペンです。
じゃぁ、どうやって芯を出すの!? って思うかもしれませんがそれもノック行います。
強く押し込むとペン先が出し入れでき、軽く押す(半押しする)と芯が繰り出されます。
このペン先はスリーブが比較的長く、ペン先を出した状態だと飾り気が無いデザインのせいか「ちょっとイケてない製図用シャーペン」といった感じになります・・・少なくとも自分はそう感じる。
また芯を出した状態でペン先を収納しても芯の先が本体から飛び出る感じになるのですが、どういう訳かノックし続けた状態のように芯の固定が外れて軽く触れれば引っ込みます。
しかし、ペン先を出し入れするときノックボタンがグラグラして少し強度的に頼りない感じがします。
実際に強度があるなしに関わらず壊れそうな雰囲気がしてしまいます。
さらに消しゴムも細く脆い感じで、消しゴムが消している最中にボロッと折れそうです。
変わった機能がついているシャープペンは脆いか書きづらいと言うのが自分の中で通説なのですが使ってみると書き心地は以外に良く、複雑な機構がついているにもかかわらずシンプルなシャーペンと変わらないです。
後は持ち歩いて一ヶ月以内にに壊れなければ100点満点あげても良いとおも居ます。
とりあえず、ペン先を仕舞っておけばどこかに刺さる心配が無いのでカバンや上着の胸ポケットに放り込んで置くのにちょうどいいシャーペンじゃないでしょうか。

Pentel .e-sharp


次はGRAPHシリーズと同じぺんてるのシャーペンをレビュー、こちらは定価百円の正真正銘「百シャー」です。
このシャーペンのセールスポイントは三つ「大きい消しゴム」「先端までぐーんと伸びた長いグリップ」「残り芯が少ない(公称値3.5mm)」
このうち、先端まで伸びたと謳っているグリップは正直「本当にそうかい?」って感じに眉唾なのですが、大きな消しゴムと残り芯が少ないは本当だと思います。
残り芯に関してはカチカチとノックしまくって一応程度には検証してみましたがどうやら本当っぽいです。
書き心地はグリップの太さが自分に会わないのか少々微妙、値段相応です。
しかし、大きな消しゴムがとにかく嬉しい。
大抵のシャープペンの細いゴムなんかだと消すのに気を遣います、これはGRAPHでもそうです。
しかしこれなら気を遣わずにガシガシ消せます。
文字を良く書き間違える自分としてはこの消しゴムが全部のシャープペンについてればと思うのですよ。