中華パッド衝動買いしました

はてぶでは久しぶりです粘土です。
昨日、マウスコンピュータのLuvPad MID704という7インチ中華パッドを衝動買いしてしまいました。
マウスコンピュータなので酷い事は無いだろうと思ったら、酷い有様だったのでレビューしようと思います。

このパッドの特徴

まず基本のスペックはCortex A8(ARM) 1GHzCPU、512MBメモリ、8GBストレージと中華にありがちなスペックですが、Android4.0が入っています。
カメラは30万画素でディスプレイ横についています、自画像しか撮りようがありませんがおそらくビデオ通話向けなのでしょう。。
本体の右側にはMicroSDHDMI、ヘッドフォン、MiniUSBという基本的なものに加え普通のUSBポートが一個着いておりパソコン用のマウス、キーボード、USBメモリが刺せてUSBハブも使用可との報告もあります。
そして通信はWifiのみで、店で購入するときにしつこくポケットWifiのセット購入を迫られる仕様です(笑)

このパッドで最も特徴的なこと

タ ッ チ パ ネ ル が 最 初 か ら 末 期というところでしょうか。
「画面のロック」の解除を「パターン」にすることを全力でお勧めしないレベルでタッチパネルが末期です。
戻るとかホームボタンのある端の反応も悪く文字入力もコツを掴むまでまともに入力できませんでした。
アンドロイドに慣れていないとかそういうのじゃなくて、タッチした場所と反応する場所のずれ方を予想して打ち込むという高等テクニックを要します。
アイコンのドラッグもうまく行かない時が頻繁にあり、何度かリトライしてやっと成功する有様。
他の人のブログを買った後で見たらその人もタッチパネルの反応が酷く、交換してもらってもやっぱり酷いという状況らしいです。
やっぱりNexus7の方が良かったような...これはこれで値段的に壊れてもあまり惜しくないのでラフに使おうと思うのですが。

ソフトウェア面

いたって普通のAndroid4.0です、うわさによると最初からroot化済みらしいですが未確認です。
Android x86で4.0は一応体験済みなのですが、特に標準から改悪されている所は無いようで非常に良いです。
家電メーカーは余計なことをしたがりますから逆にこういうところは安物のほうが良いと思うところなんですよね、タッチパネルの件さえ無ければ非常に好感が持てる機種なのですが...

現在私は以下のソフトウェアを入れています

  1. ジョルテ
  2. miniNoteView(WindowsCEで有名なTomboのAndroid版)
  3. PythonConsole
  4. Tweecha
  5. Youtube
  6. Facebook
  7. Skype
  8. Pixiv

あと、名前は忘れましたが音ゲーが起動しませんでした、おそらく処理能力不足?